さて、金にはいわゆる延べ棒状態になっている「金地金」と、
デザインや銘が施されている「金貨」の2種類があります。金貨は、様々なデザインがありとても人気があります。ヨーロッパやアメリカなどの欧米では、インゴットよりも、金貨のほうが多く流通しています。
現在日本でもっとも流通量が多いのがお馴染みの「メープルリーフ金貨」で、カナダ王室造幣局が発行しています。ほかに、オーストラリアが発行している「カンガルー金貨」、オーストリアが発行している「ウィーン金貨」などがあります。
このような各国が発行する金貨以外にもユニークな商品が数多く流通しています。皇室などの即位や在位記念金貨は人気が高く、発行価格の1.5倍以上に値上がりしている商品もあります。
このように、美術品としての価値と、値上がりを期待できる投資用価値の両方を兼ね備えているのが金貨の魅力です。
「金貨」の購入方法は「店頭」と「通販」
「金銀の貯金箱」店内風景
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では、実際に金貨を購入するにはどのような方法があるのでしょうか。ひとつは貴金属店に行って現物を見て購入する方法で、
美しい金貨のデザインや形状を確認しながら購入することができます。店内にはペンダント状の金貨や、置物になっているものもあり、美術館を見るような楽しさがあります。
金貨は金地金の購入時にかかるバーチャージと呼ばれる手数料が掛からないため、購入コストが低いのもメリットです。
店頭で購入する際に、ほとんどのお店で身分証明書の提示を求められますので注意が必要です。特に大手の貴金属店では、必ず身分証明書の提示が求められます。200万円以上の現物の金や銀、プラチナなどを購入した人は、金融庁に身分証明書のコピーが送られリストに加えられます。政府に自分自身の個人情報を届けられたくない方は、購入するお店を選んで、事前に確認をされたほうがよいでしょう。
また、支払方法については店によって対応が違うので注意が必要です。
インターネットで金貨を購入する
金貨は通販でも購入することができます。インターネットで申し込みできるので、近隣に貴金属店が無い方でもお気軽にご購入いただけます。
初めて金貨を購入する方は、まず店頭に行ってその目で金貨の美しさや、どのような商品があるのか確認してみることをおすすめします。実店舗がある貴金属店であれば、信用できる商品を提供していることが多いのではないでしょうか。ご自分の目で確認されて、店員に質問されてみるのが宜しいかと思います。
在庫のご確認を
通販で購入される際には、事前に電話で確認をされることもお勧めします。インターネット上に、仮想のショップがあっても、実際に営業を継続しているとも限らないのです。電話がつながらないお店は話になりませんが、その電話での対応などで、お店の雰囲気やスタッフの対応など確認することができます。
在庫も確認をしないと何週間も待たされることもネットショップではよくあります。
9割以上のお店が在庫を持たずに商品情報のみを掲載しています。お客様から、注文があってはじめてその商品を仕入れられるのか
を確認するお店がとても多いように思います。あるお店では、振込みをしてから2週間以上何の連絡もなしで待たされました。その後、3週間ほど待たされたあげく、間違った商品が届きました。電話をしても、ほとんど出てくれません。
商品代金を振込みするのは、電話での確認後でも遅くはないのではないかと思います。
金貨の購入を勧める理由
2013年4月1日から銀行での預金の引き出しと振り込みへの制限と規制が一層強化されました。例えば100万円の現金を引き出そうとすると、銀行員が「何にお使いですか?」と執拗に尋ねてくるようになり、窓口で10万円以上の送金を申し込むと、相手先を確認されます。それまでの「本人確認」に輪をかけて、「取引の目的」や「職業」、「お客様の資産状況」を、銀行が平然とお客様から聞き出すようになりました。
ついに銀行に預けてある私たち国民の預金(額)の引き出し規制と制限がおこなわれるようになったのです。
国民のすべてのお金の動きを国が監視する「マイナンバー制度」も始まりました。
あと数年もすると「新円(新札)切り替え」も私たちに襲いかかってくるかもしれません。
わたしたちが持っている現在のお札(旧紙幣となります)は、問答無用で新紙幣(新札)に交換しなければならないと法律で強制されます。これまでのお札は通貨としての力を失い、半年などの猶予期間を経過すると、ただの紙くずとなってしまうのです。
わたしたち国民に襲いかかってくるこの金融統制の一環として「金(貴金属)の個人取引禁止」も実施される可能性があります。※すでにアメリカでは2010年7月にこの金の「個人取引禁止」の法律が成立しました(正式には「金融規制改革法」(Financial Regulatory Reform Act)と言います。)
そうです、私たち国民は金を買えなくさせられるのです。だからこそ今のうちに紙幣を金貨にかえておくことが重要な資産防衛行動になるのです。ペーパーマネー(紙幣)を実物資産(金貨)にかえるべきなのです。
金貨があなたを守ります
1オンス(トロイオンス。31.1035g)金貨は昔からヨーロッパとアメリカで人気があります。2008年のリーマンショックと2010年のユーロ暴落のとき、欧米人は金貨を買いに殺到しました。2010年5月には1か月での金貨の総販売量は23万オンス(7.2トン)で過去最大でした。金融危機に敏感で堅実な考え方をする人たちが世界中で金貨を買いに走ったのです。この金貨を買う動きは世界各国で今も続いています。
また、国際緊張が高まると、戦争によって紙幣や株式、債券は紙くずとなる可能性があるので、どんなことがあっても貨幣価値がなくならない、金や金貨にかえておこうという人が増えるのです。需要が増えればそれだけ金や金貨が手に入りにくくなります。その前に備えておくことが賢い選択といえるのではないでしょうか。
金貨にも種類があるの?
1オンス(31.1035g)金貨のことを「ゴールド・ブリオン・コイン」(地金型(じがねがた)金貨)といいます。1オンス金貨は、純度999.9(フォーナイン)の純金を金貨の形にデザインして鋳造したものです。
金貨には大きく分けて2種類あります。
ひとつは有名なウィーン・フィルハーモニー金貨(オーストラリア発行)、とメイプルリーフ金貨(カナダ発行)のように各国政府の造幣局が鋳造した金貨です。
もうひとつがオリンピックなどの行事を記念した各国政府発行の金貨です。
この記念金貨は金の含有量(純度)がやや低く、金の割合が80%くらいのものが多いのが特徴です。金貨は造幣局鋳造の金貨か、記念金貨で、その国の硬貨のことです。
金地金と比べて金貨の良いところは?
ウィーン金貨やメイプルリーフ金貨などの外国政府が鋳造・発行する金貨は、少額の資金で買えることが利点(メリット)です。それと1オンス金貨のほかにも、2分の1オンス(約15.6g)、4分の1オンス(約7.3g)、10分の1オンス(約3.1g)など、資産状況に合わせて選ぶことができます。金の地金(バー)にも500gや200g、5gなどのサイズ(種類)がありますが、500g未満を買うときにはスモール・バー・チャージという手数料が別途必要となります。金貨にはこの手数料がかかりません。
しかし、金貨にはどうしても金地金より割高になる理由があります。それは、金貨の値段には金地金価格のほかに、鋳造コストや輸送コストが上乗せされているからです。
それでも金貨は少額から購入ができ、財布の中に5枚10枚と入れられるというポータビリティがあります。また、金貨は外国に旅行で持って行って、外国の金ショップですぐに買い取ってもらえるというメリットがあります。
金貨の歴史
イギリスでは、22カラット(金91.67%)の標準金と呼ばれる合金でソブリン金貨が、1817年から本位金貨として鋳造されました。中世ヨーロッパでは長らく金貨が鋳造されず、東ローマ帝国(ビザンツ)からもたらされるビザント金貨か、イスラム圏からもたらされるディナール金貨が儀礼用などに使用されるのみでした。
金本位制が崩れた現在、法定の平価に相当する額面価値分の金を含有した本位金貨は発行されていません。
日本における小判や金貨について
日本では、淳仁天皇の天平宝字4年(760年)に開基勝宝(かいきしょうほう)という金銭が発行されています。しかし金銀銭は実際には殆ど流通せず、中世まで金銀は秤量貨幣として通用しており、砂金のままで使用されることも多かったようです。産地の偏在から、銀が西日本中心に使用されたのに対し、金は東日本中心に使用されました。
金は銀に先駆けて定位貨幣として整備されていきました。
戦国時代には、甲州金が発行されました。流通貨幣ではないが、豊臣秀吉が作った天正大判は、表面積が世界最大級の金貨でした。
江戸時代に入ると本格的な全国流通を前提とした小判、一分判など定位金貨の発行が幕末期まで継続しました。
日本の金貨
日本では10万円および5万円の記念金貨がこの形式で発売されたが、 世界的にはほとんど例を見ません。
明治時代に導入された通貨単位の圓(円)は金の量目をもって規定 1871年より1・2・5・10・20円金貨が発行さていました。
明治時代の銀貨や金貨
明治新政府は、政権を引継いで日も浅い、1868年4月に、貨幣鋳造をする機関として貨幣司を設け、
江戸時代には、二分金、一分銀、一朱銀、天保通寶の鋳造を行っていました。
この、江戸時代の旧貨幣では、外国の信頼を得ることは不可能で、純分と量目の正確な新貨幣(金貨や銀貨)の製造が待ったなしとなりました。
その頃、香港にあった英国王立造幣局が閉鎖されましたた。そこで長崎居留の Thomas Glover を
仲介として、英国造幣局の機械を6万ドルで購入することなりました。
造幣寮の建設は、慶応4年8月から開始されましたが、翌明治2年11月に工事現場が火災となり、機械や建築資材の多くがが焼失したため、再度英国から焼失分の機械を購入、ヨーロッパの技師、職工も招聘して工事を続行、ようやく明治3年11月に完成しました。
一方、本位貨幣をどうするかの議論がされ、明治2年6月「銀貨を本位貨幣とし、金貨を補助貨幣とするの案が決定しました。明治3年12月になって、財政や貨幣制度の調査で渡米中の伊藤博文から金本位制採用の強行な意見書が提出されました。
こうして、明治4年5月に公布された新貨条例では、金貨幣を本位貨幣とし一円をその原貨と定めました。また、貿易通貨として一円銀貨を鋳造する。この一円銀貨は、開港場のみの通用となり、一般には通用しないものとなりました。
明治時代のはじめ、金貨や銀貨は、貨幣の価値を保証する意味でとても大切なものでした。
1871年より1円金貨、2円金貨・5円金貨・10円金貨・20円金貨が発行されて、明治時代に流通しました。
例えば、現在金貨として10円玉くらいのものがあったとしたら、それだけでも何10万円という金の価値を見出すことができるくらい価値の高いものとなっています。金貨というだけでなんとなく神々しい響きがあるのは、黄金に輝く光のせいだけではないでしょう。金は安定感のある価値は、金貨という存在ではなく、1つの財産として存在しています。
金というと、純金で取引されている事が多いですが、金がこのような価値を持ったのは1800年ころからとのことです。
通貨の価値が暴落してハイパーインフレになり、その結果「円」資産の価値が損なわれることが予想されます。その時には金貨(ウィーン金貨)などの現物を購入することが大切です。
日本が財政破綻した場合の備えとして、金貨で貯金した場合には、自分の一生懸命働いて貯めた貯金を守るのに有効です。
「財政破綻」という言葉の他に、「国家破綻」「国家破産」「経済破綻」という言葉があります。
「円」の価値が暴落してハイパーインフレになり、その結果「円」資産の価値が損なわれる。大増税や資産課税、預金封鎖などで国民の資産を没収してしまう。という事態が、財政破綻では想定されるのです。
ですから、このような事態から、自分自身の資産を金貨などの現物にかえて保全する必要が出てくるのです。
「資産の保全」には、
〇饂困硫礎夕体を守ること(減額させない)
国の資産没収から守ること
が必要です。
この2つの条件を満たしているのが、金貨などの現物資産の購入という結論になります。
金(ゴールド)は、太古より世界中の人々が普遍的な「価値」があると考えているシロモノです。
「有事の金」と呼ばれていることや、ドイツが過去のハイパーインフレの教訓から、米国に次ぐ金の保有量を有していることが、何よりの証拠だと言えます。
さて、金貨やゴールドを購入する方法も、色々あります。
基本的に有効なのは金貨の現物を購入することです。
証券、いわゆるペーパー投資は有効ではありません。
円ベースで利益を出したとしても、いずれは円の価値が大幅に下がる、あるいは無くなるような事態を想定して資産を保全することが目的です。
改めて「資産の保全」という観点で考えてみると、証券投資(ペーパー投資)には2つのリスクが存在します。
〃从僂虜乱による決済不可、換金不可等のリスクがある。
◆峪饂魂歙如廚箸いΨ舛如⇒造韻討い觧饂困鯔彈されるリスクがある。
そのため、金貨などの現物を購入することが大切です。
金貨を通販で購入することについて抵抗のある人も多いでしょう。その場合には、お店に自販機をおいて、購入できる場所が都内にありますので出かけてみて下さい。
購入した金貨を、買取できる保証書もついています。
金貨を資産として持つ場合のメリット
そもそも「金」は株や国債などの債権とは異なり、そのものに価値があるため、仮にある国の経済が不安定になった場合でも、「金」自体が無価値になる事はありません。このように、政治や経済の影響を受けにくく、いつでも市場で取引できる「金」に注目が集まり、多くの投資家が保有するようになったのです。
金には「資産性」の他に「投資性」にも優れたものがあります。それが、「金貨」なのです。
「投資性」が高い金貨とは、発行枚数の希少性やデザイン的な価値が、世界中で認められているものを指し、種類によっては価格が大きく変動するため投資性が高い「現物資産」として金貨を保有する投資家も存在します。
特に投資価値が高く人気がある金貨は、世界中のコイン投資家約300万人の間で、「金」本来の価格以上で取引がされています
なかなか1kgの金地金(ゴールドバー)を購入するにはハードルが高くなります。そこでお薦めしたいのが金貨です。金貨は世界中でも良く知られていますので、財政破綻時の混乱期には、決済手段としても利用できる可能性があり、大変有効と考えます。
金貨とは、金を素材として作られた貨幣です。金貨は、銀貨や銅貨とともに、古くから世界各地で流通しました。
金で作られた貨幣(すなわち金貨)は、本物のお金として人々に使わ
れてきた歴史があります。金貨は、銀貨・銅貨とともに、古くから世界各地で流通しました。金融資本主義がいきすぎた現代において、紙キレにならないという特徴をもった現物の資産という認識を多くの投資家達は持っています。そのために、リスクの高い金融商品を購入する際には、必ず金貨などの現物も同時に購入するなどして、資産を守っています。
金貨とは、素材を金として作られた貨幣のことを意味しています。金を素材とした金貨は昔から世界で流通されています。歴史を紐解くと、金貨の出始めは古代ローマにさかのぼるようです。ですが、純金の金貨は硬さに欠けるため、他に銀などが混入したものが実際に流通していたと考えられます。
そもそも「金」は株や国債などの債権とは異なり、そのものに価値があるため、仮にある国の経済が不安定になった場合でも、「金」自体が無価値になる事はありません。このように、政治や経済の影響を受けにくく、いつでも市場で取引できる「金」に注目が集まり、多くの投資家が保有するようになったのです。
金には「資産性」の他に「投資性」にも優れたものがあります。それが、「金貨」なのです。
「投資性」が高い金貨とは、発行枚数の希少性やデザイン的な価値が、世界中で認められているものを指し、種類によっては価格が大きく変動するため投資性が高い「現物資産」として金貨を保有する投資家も存在します。
金貨は1526年から1930年までの標準22カラット金合金で使用されており、非常に堅くした。現代純金の標準は、24カラットで、金貨と入れ歯は20〜22カラットで使用されて歴史の中で最も重要な使用された貨幣であった。金貨は、純度が最高99.999%(.99999)。金の葉金貨の純度は、最大99.99%であった。現在純度99.99%の金貨が使われており、オーストラリアでは、金カンガルー像も作った(最初に1986年に金採掘を開始して、金カンガルー像を1989年に作った)。金貨は太陰暦にも使用された。2006年、米国では純度99.99%の金を今使用している。
● 太古の貨幣
太古には貝殻・穀類・家畜・綿布などが貨幣として流通されたが、その後金・銀などの貴金属が貨幣として流通されるようになった。これらの金・銀貨幣として流通されている範囲が拡大するにつれて、財貨としてではなく、貨幣の意味が増加した。
このようにして生じた金・銀貨幣は、最初は、その純度と重量を一つ一つ秤量して流通したので、秤量貨幣とした。この秤量貨幣では流通に不便が多かったので、政府が金・銀貨幣をその品位と量に応じて、特定の値を表示した一定の形状に鋳造し、これを標準的な貨幣または本位貨幣として通用されるようにした。コインの場合、その数の計算だけで簡単に流通が可能なので、この貨幣の出現に貨幣流通の新時代が開幕した。
● 全盛期の金貨と銀貨貨幣
金・銀コインは近世に入って本位貨幣として使用された。これ金はバイメタルドラする。この制度では、金と銀の値の比を、例えば金貨1に対して銀15に示すように法で定めているが、実際には法整備がと市場の雨との差が生じ、この貨幣制度に混乱が起きた。そして、1816年には、金貨だけ本位貨幣とする金本位制度がイタリアで採用されており、その後、他の国にも普及した。
一般的に、貨幣の素材として適したものは、それ自体が価値を持っていること、その価値が安定していること、品質が均一すること、分割されても価値は維持されること、耐久力のない、持ち運びや保管が容易であることなどの性質をもつ必要がある。これらの性質を持っていることが金であり、世界各国で金貨が貨幣として広く使用されてもこのためだ。その後、各国の中央銀行が発行した銀行券などの貨幣が各国で使用されるに応じて、金は、国際間の取引で決済のためにのみ使用される通貨、すなわち国際通貨となった。
● 現在の金貨の価値の変化
その後、国際間の取引増加するにつれて決済のためだけに金の需要も増加したが、その供給が需要を満たすことができなかった。その理由としては、金の生産量は、自然の制約が伴うだけでなく、生産された金は、貨幣の用途のほか、工業用や装飾用としても使用され、また、貨幣として使用される場合にメッキが退場されている場合があることを挙げることができる。このような貨幣用金の不足のために金はポンドとドル、特にドルで募集された。1960年に入って、米国は、国際収支の赤字が続いており、その結果、ドルの海外流出が増加した。
次に資産形成につながる、代表的な金貨を紹介します。
国際的な評価が高い「メイプルリーフ金貨」
金貨投資家ではなくても、多くの人がご存知の、楓の葉がデザインされている「メイプルリーフ金貨」。金貨といえば、この金貨を頭に思い浮かべる人が少なくありません。
金産出国として、世界有数なカナダ中央政府が保証する金貨であり、国際的にも信頼性が高く、純度99.99%と品質も保証されています。
メイプルリーフ金貨は1979年から毎年発行され、表面のエリザベス二世の横顔は楓の葉とともに世界中のコレクターから親しみを持たれています。換金性が高く、世界で最も流通している投資用金貨である事は間違いないでしょう。
アメリカの歴史と共に歩んできた「イーグル金貨」
多くの金貨コレクターが存在し、経済大国筆頭のアメリカ合衆国造幣局が発行する投資用金貨といえば、「イーグル金貨」。表面には「自由の女神」、裏面には国鳥である「鷲」がレリーフされている金貨です。
摩擦や損傷から金貨を守るために、銀や銅を含め純度は91.67%となっているのが「イーグル金貨」の特徴の一つとなっています。
アメリカの歴史と共に歩んできた「イーグル金貨」の人気はアメリカ国内だけにはとどまらず、世界中に広がっています。
長期的な現物資産に向いている金貨
このように、金貨は長期的な視点から、資産としてのメリットがある事を、理解いただけたかと思います。これからの経済動向は、ますます不透明となる事が予想されます。そのため、価格変動に強い金投資、中でも希少価値が高い金貨を保有する事で、資産を安全に保有する事につながるのではないでしょうか
ハイパーインフレの備えとして、金(ゴールド)や金貨の購入は有効です。
大切な方へのギフトに金貨
● 子供や孫へのプレゼントに金貨
入学や就職祝いなどに金貨贈ってみてはいかがでしょう。頑張った祝いの品として燦然と輝く金貨は、金メダルのように自分の力を認められたようで、嬉しさも増すと思います。
● 結婚記念日や金婚式などにも金貨
ずっと一緒に暮らしている夫婦。毎日顔を見合わせているので、お互い感謝の気持ちも薄れている日々の中、年1回は訪れる結婚記念日。その時のプレゼントにちょっとした金貨を、日々家事など頑張っている妻や仕事に追われれている夫に贈ってみてはいかがでしょう。より良い夫婦関係を築くお手伝いになると思います。
また長年連れ添った夫婦の金婚式のお祝いの品として、金貨を贈るなんて素敵だと思いませんか。50年の節目にちょっと値の張った金貨をプレゼントしたら、喜ばれると思います。
● 心のこもったギフトに金貨
金貨の光は、美しさだけでなく富や名声の象徴として考えられていたりしています。そのため、金運や出世などのお守りとして持っている方も多くいるようです。また金の相場は基本的に変動が少ないと言われていますので、金貨はお金に困った時に売る事もできます。金貨は相手のことをを思った、心のこもったギフトになります。
● ギフトには、金銀の貯金箱
金銀の貯金箱では、全品保証書付きで金貨の販売をしています。様々な可愛い絵柄やアクセサリーとしても使えるお洒落なものなども用意しています。大きさも金額も様々です。ちょっとしたプレゼントや大事なギフトなど、いろいろな用途で金貨を贈ってみてはいかがでしょう。プレゼント用ラッピングやケースなどもご用意しているので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
● 値上がりしやすい金貨は?
発行枚数の希少性やデザイン的な価値が、世界中で認められているものは「貯蓄性」が高い金貨と言えます。種類によっては価格が大きく変動するため、「現物資産」として金貨を保有する資産家が多くいます。
特に価値が高くて人気がある金貨は、世界中のコイン収集家の間で、「金」本来の価格以上で取引されています。
金貨を売却するとき
金貨は5年、10年あるいはそれ以上、長く手元に置いておくべきだと思います。
一時の値上がり、目先の欲にかられて売り買いを繰り返すのは、良い金貨の保有の仕方ではありません。
家族のため、我が子のため、大切な人のために売るのがいい。
金貨はそんな将来の「いざ」というときのために「長く保有」することにこそ
価値を発揮するものだと思います。
金と金貨の強み
・紙くずになることがない
金も金貨も実物資産ですので株式や債券などと異なり無価値になることがありません。
・災害に強い
有価証券や紙幣と違い、火災により灰になるということはありません。
・インフレに強い
物価上昇にtもなって価格が上昇するため、インフレやデノミネーション(通貨単位の切上げ・切下げ)等の事態にも対応できます。
・世界共通の価値がある
金も金貨も世界各国で取引されており、その価値は世界的に認められています。
金や金貨を購入するメリット
金自体は、株式や債券のように発行主のようなものが存在せず、金そのものに価値があります。そのため、発行主の倒産等で無価値になる恐れがなく、しかも世界中で通用する資産ですのでいつでもどこの市場でも換金することができます。
とくに金貨は1万円台など少額での購入が可能ですので小分けにして貯金することでリスクを少なくすることができます。
そのため、不景気や経済不安になると金の価格が上がるといわれており、最近の経済危機の中で、金や金貨の購入が急速に注目を集めている理由でもあります。
また、少量の金や金貨は持ち歩くことが可能ですので、緊急時には金の持つ国際通貨性が思わぬ助けとなります。
例えば、旅先で財布を紛失し、現金の手配ができないようなとき、現地の貴金属商や金券ショップ、あるいは質屋でも安い手数料で時価に換金することができます。
金貨・銀貨、アンティークコインをお買い求めなら「金銀の貯金箱」へ
会社名 |
スペースインターナショナル株式会社 |
住所 |
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目21-2 茅場町タワー1階 104 |
電話番号 |
0570-666-496 |
URL |
//www.spacegold.jp |
概要 |
金貨・銀貨をお届けします。保証書付きの本物をご用意しており実店舗もございます。金貨・銀貨をお求めの際は安心してご購入ください。 |
金貨・銀貨の通販サイト「金銀の貯金箱」です。
金貨・銀貨・アンティークコインを販売しており東京都中央区に実店舗もございます。
金貨・銀貨の購入をお考えの方はぜひ「金銀の貯金箱」をご利用下さい。
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