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2025年はスタグフレーションの懸念あり

2025年はスタグフレーションの懸念あり

もう始まっている!? 景気後退&物価上昇

2025年から始まる…なんて言われているスタグフレーション。

あまり聞きなれない言葉でしたが、昨今では耳にする方も増えたのではないでしょうか。

今回はこの「スタグフレーション」についてお話しいたします。

スタグフレーションとは

スタグフレーション(stagflation)とは、経済現象の一つで、景気停滞を意味する「スタグネーション(Stagnation)」と「インフレーション(Iinflation)」を組み合わせた合成語です。

つまり、景気が悪くなっていく中で、インフレ(物価上昇)が同時に起きる現象なのです。

景気が悪くなるのは需要が落ち込むからで、デフレ(物価が下落)が起きます。しかし、不景気の中でも物価が上昇することがあるのです。

これがスタグフレーションで、お給料がアップしないのに、モノの値段が上がるという厳しい経済状況のことです。

 

スタグフレーションはもう始まっている!?

2025年にスタグフレーションの懸念があると言っている人がけっこういらっしゃいます。もう始まっているという人もいますし、2025年後半から徐々に始まると言う人もいます。

恐ろしいことに2025年には、それが少しずつ現実になってきています。

例えば、ガソリンの価格があっという間に上がってレギュラーガソリンの1リットル価格が都内で180円になっています。

高速道路のサービスエリアでは、1リットル200円を超えているスタンドもありました。

また、以前、タマゴは物価の優等生と言われていて、卸売り価格で一キロあたり205円、卵1個あたりを計算するとMサイズ約13円です。10個パックで、スーパーでは200円前後で売られていました。

2025年2月のMサイズの10個パックが、都内の平均価格で302円です。

小麦の値段も上がっています。
うどんをはじめ、小麦製品の価格が今までよりも高くなり始めています。食品は輸入物が多いので、円安の今、とても高くなっているのです。

そして、金銀なども高値になってきているのです。

驚くべき海外での経済状況

アメリカドルと円の関係も変わりました。数年前まで1ドル110円代だったのに、1ドル155円という数字を目にした時は「そんなに!?」と思わず声を出してしまったくらいです。

これは、日本円の価値=日本円の力(国力)が下がっているということ。ですから、日本が、物価の安い国のようになっていくこともあり得るのです。

最近聞いてショックだった話ですが、日本の大手企業で働く25歳の平均年収は400万円くらいだそうですが、韓国では、HyundaiやSumsunなどの大手企業で働く25歳の年収は、なんと1000万円。平均賃金で計算しても韓国に完全に抜かれてしまいました。

また、アメリカでのラーメン1杯は2,000円や3,000円が相場。3000円のラーメンも、けっこう売れているそうです。

ロサンゼルスやニューヨークなどは、ワンルームの家賃が約30万円、台湾の中心地台北では約 20万円くらいすると聞きます。

それに比べて、日本の物価は安くなっています。
都内でも10万円で小さいワンルームマンションを借りることができます。

ランチを500円で食べることができるほど物価が安いのは日本くらいなのです。先進国ではあり得ないほどの安さです。

それは、世界ではインフレが起きている時に日本だけはデフレが続いていました。
日本は今、世界の経済状況に追いついたといったところです。

ただ、世界ではお給料もアップしているので暮らしていけますが、スタグフレーションになりつつある日本は苦しい状況です。お給料がアップする会社もありますが、多くはないでしょう。

 

お給料がアップしない理由

景気が後退するため、会社に利益が出ません。そのため、お給料をアップさせることができないのです。


現状、借金が増えてしまい、給料が払えないといった倒産危機に直面している会社が増えています。

会社は業績がよくないとお給料を出せないので、これから中小企業がバタバタと崩れてしまう時代になるかもしれません。
不景気で運転資金が足りず、銀行から融資をうけて、そのお金を使ってお給料をだしている会社は日本ではたくさんあります。
会社が融資などで借りたお金は、当然ですが返さないといけません。それができない会社が数多く出現する──、スタグフレーションのおきつつある日本で、そのような事態がおきてていく懸念があります。

スタグフレーションの解決策とは

現金を持っていても目減りするので、お金を物に変えることをおすすめします。いろんなものがあっという間に値上がりしていくでしょうからね。

先日、外国車のショールームに行ったときのことです。

外国の高級車1500万円が、(為替を考えたら当たり前かもしれませんが)2000万円になっていました。さらに、2000万円を払っても新車を発注してもすぐには手に入らないそうです。それは、材料不足、半導体不足だからで、1年待ちと言われました。

ちなみに、その高級車は中古であれば、2200万円もするそうです。数年前に発売された車が新車よりも高く、右ハンドルは見つからないと言われています。もし、万が一、右ハンドルが市場に出回ったら、もっと高い値がつくとのことでした。

そして、現在、不動産価格がどんどん上がっていますよね。でも、上海や台湾はもっと高いので、日本の不動産はお買い得となり、タワーマンションや大きなビルの高層階などは、外国の方が買い占めているようです。

現金を所有していても、あまり意味がありません。経年劣化するにも関わらず、物にした方がいい時代なのです。

こう考えると、金貨や銀貨はとても有効な手段。特にアンティークコインの中の金貨がおすすめですから、こうした機会に購入しておくと安心の一つになるでしょう。


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